育てるインテリア メキシコのもこもこチアシードやぎ

マライカで人気の『もこもこチアシードやぎ』。テラコッタ製のやぎの置物に種を植えると、もこもこの羊のような姿に。不思議でかわいい、「育てるインテリア」として人気です。

このふさふさとしたグリーンは、メキシコ原産の「チア」という植物の種。古代アステカの主要作物でした。先住民の超人的なスタミナや健康は「チア」によって支えられてきたと言われています。最近ではダイエット食品として日本でも注目されています(※)。
そんな「チアシード」とメキシコの伝統的な民芸品がコラボレーションをし、観葉植物として誕生したのが、この、もこもこヤギ。

この愛らしいヤギのふるさと、メキシコの村を訪ねました。
(※ヤギから生えているチアは、食用ではありません。)

もこもこやぎの制作過程~メキシコ、オアハカ

1)メキシコ、オアハカの小さな村にある工房を訪ねました。

2)いきなりですが・・・
何やら女性が土を叩いています。

3)ドス!!土をすごい勢いで砕きます。
何度も何度も激しくたたきつけます。

4)そして水を混ぜて粘土状にします。この土はここの村で取れたもので、もこもこやぎを作るのにすごく適しているものらしいです。この土で泥パックもできるのだとか。

5)粘土状になった土を型にはまるように形状を整えます。

6)型にはめた後で、またすごい勢いで型をたたきます。

7)ドンドコドスドス!ドンドコドスドス!
速過ぎて写真を撮るのも大変です。

8)型から取り出し、形を整えていきます。

9)室内で少し乾かしてから顔や足や耳を手で作ってくっつけていきます。

10)チアシードが付きやすいように線を入れています。

11)そしてしっかり太陽の下で乾かします。
この乾かす作業が一番大切なんですが、メキシコは6月から9月上旬まで雨季なのでこの期間中はなかなか乾かなくて大変です。

12)みんな窯の中でお利口さんです。

13)割れた素焼きのお皿などで窯を覆います。
あるものでなんとかするのがメキシコスタイル!

14)取り出すときは熱いので、棒を使って取り出します。

15)黄色くなっている部分は色づけのためです。
この作業のあとでもう一度釜に入れて焼きあげます。

16)黄色に塗った部分は焼くと緑色になります。
これで、完成です。

17)こうして出来上がったヤギたちは、日本へはるばる旅をしてマライカの店頭へ。

水を含ませたヤギにチアの種を植えると2~3日で発芽し、およそ2週間で立派に成長します。
水を含みやすいテラコッタの特性をよく活かした、メキシコらしいユーモアのある民芸品。
ぜひお手軽に「育てるインテリア」をお楽しみください。

もこもこチアシードやぎは、一部店舗を除く全国のマライカ、または、公式オンラインショップでも販売しております。